ページタイトル(京ヶ島の夫婦杉) サイトのシンボル

画像:京ヶ島の夫婦杉(幹と並ぶ)

画像:京ヶ島の夫婦杉
名称 京ヶ島の夫婦杉 (きょうがしまのめおとすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 39m/41m(注2)
目通り幹囲 7.2m/6.8m(注2)
推定樹齢 800年(注3)
所在地の地名 山梨県南巨摩郡早川町京ヶ島
 
〃 3次メッシュコード 5338−12−08
 
〃 緯度・経度 北緯35度25分39.7秒
           東経138度20分46.4秒
山梨県指定天然記念物(1967年3月10日指定)
撮影年月日 2004年4月24日

注1)早川町教育委員会が設置(設置年月不詳)。なお、同じく早川町教育委員会が設置した標柱の方は「京ヶ島の夫婦スギ」とカタカナ。多分、カタカナの方が正式名称だと思われる
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による.。いずれも前者が男木(上写真で向かって右)、後者が女木のデータ(「男木」「女木」の呼称は案内板による)
注3)現地の案内板による





 山梨・静岡県境に沿って南下した早川が、雨畑川との合流地点を前に大きく蛇行する。そこが京ヶ島だ。
 夫婦杉の立つ八幡日吉神社は、富士見山(1640m)の裾野をつくる峰の一つと、蛇行地点へ岬のように飛び出た小さな山との鞍部に位置している。境内からは、早川の流れを挟んで、オートキャンプ場を俯瞰することができる。
 夫婦杉は、正面参道の両側に5mほど離れて向かい合っている。その下を人が通るため、過去に下枝が整理されたようだが、2本とも樹勢はすこぶる良い。
 いつまでも仲良く、威風を競い合って欲しいものだ。
 
ボタン:山梨県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る