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名称 教円寺のイチョウ (きょうえんじのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 26m(注1) 実際はもっと低い
目通り幹囲 5.4m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 青森県五所川原市梅田字平野
〃 3次メッシュコード 6140−13−18
〃 緯度・経度 北緯40度46分06.4秒
東経140度28分38.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2009年8月22日
注1)環境庁編「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
大字梅田の町並みのほぼ中央、県道38号(五所川原黒石線)に面して真宗大谷派法雲山教円寺がある。本堂の茅葺き屋根が美しい。
境内に入ってすぐ左手、鐘楼脇にイチョウの大木が立っている。延宝3年(1675)の教円寺創立と同時に植えられたということだ。
葉が密生していて、幹や枝の様子がわからないが、樹形からみて、主幹は途中で失われ、大枝も寸が詰まっていると思われる。樹勢は良さそうなので、枯れて失われたのでなく、強剪定が加えられたと思われる。
イチョウの巨木王国とも言える青森県にあって、6mに満たない幹囲はまだ序の口サイズと言えようが、2009年現在、五所川原市内では最大のイチョウである。 |
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