ページタイトル(とちの大木) サイトのシンボル

画像:とちの大木(幹と並ぶ) 名称 とちの大木 (とちのたいぼく)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 トチノキ
樹高 21m(注2)
目通り幹囲 7.2m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 岐阜県高山市朝日町青屋(九蔵)(注3)
 
〃 3次メッシュコード 5437−13−02
 
〃 緯度・経度 北緯36度05分30秒
           東経137度24分20秒
朝日村指定天然記念物(注3)
撮影年月日 2005年7月17日

注1)朝日村教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注3)2005年2月1日、旧高山市に周辺の9町村が合併して、日本一の面積を誇る新高山市が誕生した。旧行政区は大野郡朝日村





 旧朝日村中心部から乗鞍岳に向かってまっすぐ東進する道の最後の集落が九蔵(くぞう)である。九蔵神社は集落を通り越した地点に鎮座している。
 社殿の右前方(向かって左手前)に、トチノキの巨木が立っている。
 主幹は途中で失われ、切り口には覆いがかけられている。1本の枝が伸びているだけである。ロープで緊縛されているのは、幹が裂けるのを防ぐためだろうか。
 7.2mもの幹囲を有するトチノキには、そう滅多に出会えるものではない。せいぜい長生きしてほしいと願わずにいられない。
 
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