ページタイトル:久豆弥神社のスギ サイトのシンボル

画像:久豆弥神社のスギ 名称 久豆弥神社のスギ (くつみじんじゃのすぎ)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 スギ
樹高 31m(注2)
目通り幹囲 5.3m(注2)
推定樹齢 200〜299年(注2)
所在地の地名 福井県敦賀市沓見(くつみ)
 
〃 3次メッシュコード 5336−30−61
 
〃 緯度・経度 北緯35度38分23.8秒
           東経136度00分56.4秒
敦賀市指定天然記念物(1977年2月24日指定)
撮影年月日 2008年4月27日

注1)敦賀市教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による





 敦賀市西部、旗護山(318m)東麓に久豆弥神社が鎮座している。
 朝の境内は、氏子さんたち(?)による清掃奉仕の最中だった。頭が下がる。
 大杉は参道石段の脇。
 石段や石垣は、後世の建造によるのだろう。現在、根が石段を持ち上げつつある。いかにも窮屈そうだ。
 根元の舗装が樹勢の衰えを加速しないことを望む。
 なお、境内には、大杉のほかに、スダジイの巨木なども見られる。スダジイはこのあたりの自然樹相の一つだ。あるいは自然林の名残りなのかも知れない。
 
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