ページタイトル:宮原吉備津神社のケヤキ 当サイトのシンボル

画像:宮原吉備津神社のケヤキ(幹と並ぶ) 名称 宮原吉備津神社のケヤキ
    (みやばらきびつじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 22m(注1)
目通り幹囲 6.5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 広島県庄原市東城町久代(宮原)(注2)
 〃 3次メッシュコード 5233−22−33
 〃 緯度・経度 北緯34度52分02.8秒
           東経133度17分43.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年7月25日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)2005年3月31日、庄原市に合併。旧行政区は比婆郡東城町





 成羽川(なりわがわ)右岸を走る国道182号から、少しだけ西に入ったところに吉備津神社が鎮座している。
 その手前には、かつて宮原小学校があった。明治9年(1876)に開校され、長くこの地の初等教育を担ってきたが、平成15年(2003)、127年の歴史を閉じた。
 その跡地に車を停めさせてもらって、神社に向かう。
 社叢中には巨木が数本。随身門脇のケヤキ(4.3m)がまず迎えてくれる。
 標記のケヤキは本殿の裏手。向かって左側。
 すでに最盛期を過ぎ、衰勢に向かいつつあるようだ。しかし、まだ王者の威厳は保たれている。
 根元からは太いフジが出て、上部でケヤキに絡んでいる。フジが咲く季節には、どんな風に見えるのだろうか。
 
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