名称　櫛田宮のクスノキ　（くしだぐうのくすのき） 名称の典拠　なし 樹種　クスノキ 樹高　１８ｍ（注1） 目通り幹囲　６．３ｍ（注1） 推定樹齢　７００年（注2） 所在地の地名　佐賀県神埼市神埼町神崎（注3） 　〃　３次メッシュコード　４９３０−７３−６０ 　〃　緯度・経度　北緯３３度１８分３７秒 　　　　　　　　　　　東経１３０度２２分２１秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１２年７月２９日 注1）環境庁「日本の巨樹･巨木林 九州･沖縄版」による 注2）樹下に立てられた小さな案内板による 注3）２００６年３月２日、神崎郡内の２町１村が合併して神埼市誕生。旧行政区は神埼郡神埼町 　櫛田宮のクスというと、表参道の途中に立つ「琴の楠」が有名だが、本殿の裏手にも、なかなか立派なクスノキがある。 　こちらも幹の半面が削がれて痛々しい姿だが、「琴の楠」のように、ほとんど根株だけという状況ではない。 　斜上する幹には多くの着生植物を乗せ、逆光を受けて輝く姿は、神々しく見える。 　「佐賀の名木･古木」のうちの１本（登録番号第１４３４６号）である。