ページタイトル:櫛淵天満神社のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:櫛淵天満神社のクスノキ_1

画像:櫛淵天満神社のクスノキ_2
名称 櫛淵天満神社のクスノキ
    (くしぶちてんまじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 12.6m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 徳島県小松島市櫛淵町字油免
 〃 3次メッシュコード 5034−74−47
 〃 緯度・経度 北緯33度57分27.3秒
           東経134度35分26.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年7月28日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による





 県道28号(阿南小松島線)の北の高台に天満神社がある。櫛淵町には天満神社がもう1社あり、そちらは上天満神社と呼ばれている。こちらは、どう呼ばれているのだろうか。

画像:櫛淵天満神社のクスノキ(幹と並ぶ)

 立ち上がって間もなく3幹に分かれているが、株立ちではなく、まさしく1本の大クスノキである。
 3本の幹は横に並んで広がっているため、見る角度によって、印象は大きく異なる。でも、どちらから見ても堂々たる体格のクスノキである。
 写真に見える標柱(小松島市教育委員会が設置)には、「巨樹 クスノキ」とのみ記されていた。市の公式WEBサイトで確認すると、文化財(天然記念物)ではないようなのだが、大切に保存すべき巨樹として、なにか別の保護制度があるのだろう。
 私どもが子供の頃は、神社や寺の境内でよく遊んだものだ。こんなに恰好な遊び相手があるこの地の子供たちは、今でも境内に遊びに来るのだろうか。
 
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