ページタイトル:来見野神社のケヤキ 当サイトのシンボルマーク

画像:来見野神社のケヤキ(幹と並ぶ) 名称 来見野神社のケヤキ
    (くるみのじんじゃのけやき)
名称の典拠 「今日もおでかけ」(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 28m(注2)
目通り幹囲 5.4m(注3)
推定樹齢 200〜299年(注2)
所在地の地名 鳥取県八頭郡若桜町来見野(くるみの)
 〃 3次メッシュコード 5334−03−42
 〃 緯度・経度 北緯35度22分39.9秒
           東経134度24分14.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2020年10月20日

注1)「ひさごん&よこりん」さんのブログ。鳥取県内の巨木を多数掲載。なお、同ブログでは『「来見野神社」のケヤキ』と「 」がついていたが、私のサイトではつけずに表現することにした
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注3)上記「今日もおでかけ」による





 若桜鉄道若桜駅の北から県道103号(若桜湯村温泉線)で来見野川の谷を北上する。
 谷口から道なりに約3.5kmで来見野集落だ。その間、県道は幾度か来見野川を渡る。
 来見野神社は集落の北端近く、県道の東側(山側)。参道が県道に開いている。鳥居はやや奥まっているが、県道から見える(脇見運転注意)。
 参道入口の少し南側で県道の幅が広くなっているので、そこに車を置かせていただいた。
 神社のすぐ後ろまで山が迫り、スギの人工林が斜面を覆う。よく手入れされた林で、神社の森厳な雰囲気とよくマッチしている。
 正面の社殿から右に目をやると、大きなケヤキが2本。それぞれ、環境省資料(1988年度調査)で幹囲480cm、460cmとされたケヤキだと思われる。
 狭い谷の底近くに立つので、湿度が高いことが多いのだろう。幹の上の方まで苔が這い上がっている。
 そのせいか、ケヤキは2本とも幹がやけに白く見えた。
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