ページタイトル:参勤交代道の檜 当サイトのシンボルマーク

画像:参勤交代道の檜 名称 参勤交代道の檜
    (さんきんこうたいどうのひのき)
名称の典拠 天然記念物指定名称より(注1)
樹種 ヒノキ
樹高 27m(注2)
目通り幹囲 3.8m(注2)
推定樹齢 500年(注2)
所在地の地名 熊本県阿蘇市車帰(くるまがえり)坂ノ下(注3)
 〃 3次メッシュコード 4930−27−98
 〃 緯度・経度 北緯32度55分06.4秒
           東経130度58分40.7秒
阿蘇市指定天然記念物(1988年4月28日指定)
撮影年月日 2026年3月15日

注1)正式には「参勤交代道の檜 一本」のようだが、当サイトでは「一本」を省略させてもらった
注2)「くまもとの老樹名木ガイド資料」による
注3)2005年2月11日、阿蘇郡内の2町1村が合併して阿蘇市誕生。旧行政区は阿蘇郡阿蘇町





 今は国道57号二重峠トンネルの上を通る県道23号(菊池赤水千)の峠が二重峠とされているが、かつては800mほど北を豊後街道が通り、その峠が二重峠(ふたえのとうげ)と呼ばれていた。(この部分の旧豊後街道は現在も徒歩通行可。地理院地図には破線の徒歩道として描かれている)
 左図のヒノキは、旧街道の東側入口近くに立つ。
 標柱に「参勤交代の檜」と記されていることから、その名で紹介されることが多いが、上記のように、天然記念物としての名称は「参勤交代の檜」である。何故「道」が欠落してしまったのだろう。
 幹囲が4mに満たないヒノキではあるが、とにかく姿態が変わっている。根元の土壌が流失してこんな姿になったのだと思うが、一度見たら忘れられない姿である。(是非「少し大きめの画像」もご覧いただきたい)
 旧街道の石畳の景観も良い。
 それも加算ポイントとなってここに紹介することにした。
 肥後藩主細川氏がここを通った江戸時代には、ヒノキの根はまだ土をかぶっていた可能性が高い。
 残念ながら、お殿様がこの姿をご覧になることはなかっただろうと思われる。
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