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名称 黒瀧神社の夫婦スギ
(くろたきじんじゃのめおとすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 42m(注2)
目通り幹囲 8.9m(注2)
所在地の地名 三重県松阪市飯高町森(注3)
〃 3次メッシュコード 5136−41−67
〃 緯度・経度 北緯34度23分39秒
東経136度13分04秒
飯高町指定天然記念物(1997年2月18日指定)
撮影年月日 2009年10月11日
注1)飯高町教育委員会が設置(設置年月不詳)。市町村合併後、松阪市教育委員会と訂正
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注3)2005年1月1日、松阪市に編入。旧行政区は飯南郡飯高町
国道166号と、蓮(はちす)ダムに向かう県道569号の交差点から、300mほど東寄りの国道沿いに、黒瀧神社が鎮座している。
昔は天神社だったが、明治41年(1908)に近隣諸社を合祀して黒瀧神社となったようだ。
境内に入ると、参道の左右に大杉が見える。向かって左が環境庁データにある6.1mの個体だろう。右手には2本。奥の方が目通り5.6m。上部が5幹に分かれて、五鈷杵(ごこしょ)のような姿。(写真省略)
石段を登ると、左手に小さな鳥居があり、小道が続いている。夫婦スギに至る小道だ。(登り口から、夫婦スギの姿が見えている)
2本の合体木のようで、下からはそれほどでもないように見えたが、傍らに立つと、やはり大きい。
表土の一部が流れて根が露出しているところに、ごく小さな祠があった。スギ自体も信仰の対象となっているのかもしれない。
2本の幹の色がかなり異なっている。
色の黒い方が「夫」なのだろうか。 |
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