ページタイトル:黒坂のアカマツ 当サイトのシンボルマーク

画像:黒坂のアカマツ 名称 黒坂のアカマツ (くろさかのあかまつ)
名称の典拠 「八戸の樹木めぐり(改訂版)」(注1)
樹種 アカマツ
樹高 32m(注2) 実際はこんなに高くない
目通り幹囲 4.3m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 八戸市南郷大森字黒坂
 〃 3次メッシュコード 6041−43−62
 〃 緯度・経度 北緯40度23分17.5秒
           東経141度24分13.8秒
八戸市指定天然記念物(1994年1月31日指定)
撮影年月日 2022年7月24日

注1)書籍として刊行されたが、現在は入手不可。ただし八戸市公式ウェブサイトから内容を閲覧できる。天然記念物指定名称はこれと異なり、「アカマツの木」
注2)上記「八戸の樹木めぐり(改訂版)」による





 学校統合により平成28年(2016)3月に閉校となった鳩田(はとだ)小学校から北北西に600mほど、十字路の近くに立つアカマツ。(道路脇に案内板あり)
 アカマツは合併前の「南郷村の木」とされていただけあって、旧南郷村内ではあちこちにアカマツの林が見られる。それら、旧南郷村のアカマツのなかで最大の個体が左図のアカマツだと思われる。
 アカマツは建築用材として重要な樹種である。大きな屋根を架けるときは、幹の自然の曲がりを活かしつつ、大屋根を支える梁として、また、木材としては水に強い性質を持つため、杭の材料としても用いられた。枝葉は燃料としても使える。従って、昔は適当な大きさになると伐採されるのが当たり前だったのだろうが、この松は残された。この松が三頭木(さんとうぼく。幹が途中から3幹に分かれる)だったからである。
 この地方では三頭木に神が宿るとされ、畏れ多くて伐れなかったのだろう。お陰で、21世紀の旅人も目にすることが出来た。
 根元には山の神が祀られている。
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