ページタイトル:黒磯稲荷神社のスダジイ 当サイトのシンボル

画像:黒磯稲荷神社のスダジイ 名称 黒磯稲荷神社のスダジイ
    (くろいそいなりじんじゃのすだじい)
名称の典拠 なし
樹種 スダジイ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 6.9m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 茨城県日立市十王町山部字黒磯(注2)
 〃 3次メッシュコード 5540−05−13
 〃 緯度・経度 北緯36度40分56.2秒
           東経140度39分53.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年9月23日

注1)環境省巨樹データベース(2010年調査)による
注2)2004年11月1日、日立市に編入合併。旧行政区は多賀郡十王町





 座禅山工業団地の西を走る県道10号(日立いわき線。県道番号は茨城・福島両県で同一)の西側高台に稲荷神社があり、そこに左図のスダジイが立っている。
 2013年9月現在、国土地理院の地形図には神社記号がなく、昭文社の県別マップルや、マピオンなどの地図サイトにも稲荷神社の名前がないので、少々分かり難いかも知れない。(ただし境内のシイ樹林が作る大きな樹冠は県道からも見える。脇見運転注意)
 左図は、境内のスダジイたちのなかで最大の個体である。環境省データベースには、これ1本しかスダジイ巨木が登録されていないが、境内には、この他にもスダジイ巨木がある。
 県道から見えた大きな樹冠は、それらが共同で作り上げたものであった。
 
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