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名称 栗太郎 (くりたろう) 名称の典拠 駐車場案内板(注1) 樹種 クリ 樹高 不明 (低い) 目通り幹囲 4.5m(注2) 推定樹齢 不明 所在地の地名 群馬県前橋市富士見町赤城山 〃 3次メッシュコード 5439−61−22 〃 緯度・経度 北緯36度31分38.0秒 東経139度09分11.3秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2023年5月10日 注2)まったくの目分量 前橋市中心部を起点として赤城山(あかぎやま)に至る県道が4号線(前橋赤城線)である。 その県道沿い、標高1000m付近に姫百合駐車場がある。 姫百合駐車場の近くに、栗太郎をはじめとするクリ巨木の原生林があることを「少しだけ遠くの風景」で知り、連休明けの新緑の頃に出かけた。 一応の軽登山装備をして歩き始めたのだが、どうということはない、県道をもう少し登ったところから見えるくらいの距離であった。 しかし、どうも様子がおかしい。樹皮は剥がれ、全く元気がない。 子細に観察すると、どうやら枯死してしまったようだ。若葉は全て着生植物の葉で、クリの葉は見られない。 さらに、栗太郎の近くの大クリたちもみな枯死してしまったようである。一度に枯れたということは、病気にでも罹ったのだろうか? 従って残念ながら、左図の写真は生きている栗太郎ではなく、枯死後の姿である。 |
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