ページタイトル:城の腰のしだれ桜 当サイトのシンボルマーク

画像:城の腰のしだれ桜 名称 城の腰のしだれ桜
    (じょうのこしのしだれざくら)
名称の典拠 「信州駒ヶ根ガイド」(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 13m(注2)
目通り幹囲 4.5m(注2)
推定樹齢 300年(注2)
所在地の地名 長野県駒ヶ根市東伊那(栗林)
 〃 3次メッシュコード 5337−47−98
 〃 緯度・経度 北緯35度45分03.2秒
           東経137度58分45.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2022年4月6日

注1)駒ヶ根観光協会の公式ウェブサイト
注2)上記「信州駒ヶ根ガイド」による





 天竜川左岸、東伊那地区の栗林(くりばやし、地名)に立つシダレザクラ。東伊那小学校からは東南東に300mほど。近くまで達すれば,道路からも樹冠部が見えるのだが、そこへのルートがわかりづらいかも知れない。
 桜の周辺の道が細く、車を駐められそうになかったので、少し遠くから歩いた。
 私有物の桜ということだが、近くまで小道があるので、自由に見学させていただけそうだ。(マナーはきちんと守ろう。騒いだり、木を傷つけたり、環境を損なったりするのはもってのほか)
 かなりの古木で、あちこち傷みも見られるが、姿に威厳がある。大きさも十分。素晴らしい桜だと思う。
 ただ、残念ながら、満開には少し早すぎた。ここに至る途中には満開の桜が多かったので期待していたのだが、この桜は花が遅いのだろうか。すぐ近くの若い桜も満開なのに、この桜は恐らく今日咲き初めたばかり。高い位置に数輪の花が見えるのみ。
 花が見られなかったのだけが心残りである。
 ところで、樹名の「城の腰」だが、駒ヶ根観光協会に問い合わせたところ、所有者の屋号だそうである。(丁寧な対応に感謝)
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