ページタイトル:黒羽神社のホルトノキ 当サイトのシンボル

画像:黒羽神社のホルトノキ 名称 黒羽神社のホルトノキ
    (くれはじんじゃのほるとのき)
名称の典拠 「香川の保存木」指定時の名称
樹種 ホルトノキ
樹高 13m(注1)
目通り幹囲 5.1m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 香川県東かがわ市黒羽(注2)
 〃 3次メッシュコード 5134−23−43
 〃 緯度・経度 北緯34度12分25秒
           東経134度24分48秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年3月28日

注1)香川県公式WEBサイトの一つ「香川の古木・巨樹」による(2010年7月20日調査値)。なお、同調査での幹囲測定は、地上1.2mの高さで行っている
注2)2003年4月1日、大川郡内の3町が合併して東かがわ市誕生。旧行政区は大川郡引田町(ひけたちょう)





 JR高徳線讃岐相生駅の南西約1km。高松自動車道の北に黒羽神社が鎮座している。
 その境内、社殿に向かって右手に少し離れて、このホルトノキが立つ。
 中央部を失い、幹の空洞が大きく口を開けている。小枝だけで生命をつないでいたようだが、残念ながら、完全に枯れてしまった。平成24年(2012)7月には、「香川の保存木」指定も解除された。
 2013年3月現在、環境省巨樹データベースには、同じ旧引田町の誉田八幡神社に、これより大きい5.6mのホルトノキがあることになっている。この日、誉田八幡神社にも行ってみたのだが、しかし、そんなに大きなものは見つからなかった。(データの間違いだったのか、それとも、そちらも枯死してしまったのかについては未確認)
 実質的に、このホルトノキが香川県最大だっただけに、惜しいことをした。
 
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