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名称 熊野玉串神社のエゾエノキ
(くまのたまぐしじんじゃのえぞえのき)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 エゾエノキ
樹高 23m(注2)
目通り幹囲 4.4m(注2)
推定樹齢 230年(注2)
所在地の地名 青森県上北郡六ヶ所村倉内字石神
〃 3次メッシュコード 6141−22−18
〃 緯度・経度 北緯40度50分46.8秒
東経141度21分27.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2022年7月25日
注1)「青森県里山の巨樹・古木マップ(天然記念物指定以外編)」では「熊野神社のエゾエノキ」の名称で紹介されているが、鳥居額・拝殿の扁額ともに「熊野玉串神社」と記されているので、神社名をそれに合わせた
注2)「青森県里山の巨樹・古木マップ」による
小川原湖(おがわらこ)は青森県最大の湖である。面積は63.2平方km。浜名湖に次ぎ、全国で11番目の広さを持つ。
海との間に長さ7kmほどの高瀬川(たかせがわ)があるのだが、淡水湖ではなく汽水湖である。湖面と海面との標高差が小さく、満潮時に海水が湖に逆流することもあるようだ。(国土交通省公式ウェブサイトより)
小川原湖北東岸、高瀬川の近くが倉内である。小川原湖側は高低差25mほどの段丘地形になっていて、家々の大半は、広大な段丘上面にある。熊野玉串神社も同様。
参道の途中、社殿に向かって左手にエゾエノキが立つ。
途中から5幹に分かれているのだが、横に向かう幹がなく、みな揃って上方を目指すものだから、スリムな姿。
良好な樹勢を維持し、ぐんぐん大きくなって欲しいと思う。 |
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