ページタイトル:熊野神社の親杉 サイトのシンボル

画像:熊野神社の親杉 名称 熊野神社の親杉 (くまのじんじゃのおやすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 30m(注2)
目通り幹囲 5.2m(注2)
推定樹齢 200〜299年(注2)
所在地の地名 山形県北村山郡大石田町岩ヶ袋字堂ノ浦
 
〃 3次メッシュコード 5740−72−29
 
〃 緯度・経度 北緯38度36分37秒
           東経140度22分09秒
大石田町指定天然記念物(1993年1月27日指定)
撮影年月日 2008年8月27日

注1)大石田町教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による





 亀井田中学校の南に熊野神社が鎮座している。
 表参道は南の方から続いているのだが、今は中学校の脇を通って行く方が一般的である。
 石段の脇に立つスギが親杉と呼ばれている。(写真の左手のスギ)
 地上4mほどで2幹に分かれ、並んで上昇している。案内板によれば、ウラスギの仲間に属し、古くから当地に自生するタイプなのだという。
 石段下は湿地。ハナショウブを植え、木道を作って、町はこの湿地を地区の憩いの場としたかったようだ。
 しかし、訪れたのは8月末。ハナショウブならぬ大繁殖したツリフネソウが、木道の幅を狭めていた。
 
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