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名称 熊峰のトチノキ (くまみねのとちのき)
名称の典拠 なし
樹種 トチノキ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 5.1m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 広島県庄原市比和町三河内字熊峰(注2)
〃 3次メッシュコード 5233−30−40
〃 緯度・経度 北緯34度57分31.5秒
東経132度59分56.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2015年3月14日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)2005年3月31日、庄原市に合併。旧行政区は比婆郡比和町
国道432号沿いの木屋原下地区と、小和田地区を結ぶ谷沿いの道がある。
この道を木屋原側から入ると、はじめは県道467号(庄原新市線)だが、途中から県道は谷を離れて南下を始める。このトチノキは、ちょうどそのあたり。道路から北側に少し登ったところに立っている。
立入りと撮影許可を願って、所有者の快諾を得た(笑顔がチャーミングな、とても素敵なご主人だった)。実際には、トチノキは家から少し離れて立ち、また、トチノキの近くまで細い道が作られているので、自由に見学していいのかも知れない。(見学の際は、人としてのマナーをしっかり守ろう)
大きく陽光を受けようとしたためだろうか、幹も樹冠も斜面下方に向かって傾いている。
支柱で支えられることもなく、大枝をのびのびと四方に伸ばす姿がすばらしい。樹高に比して、枝張りの大きさは相当なものである。
今の樹勢が続けば、まだまだ大きくなることだろう。 |
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