ページタイトル(八幡神社のイチョウ) サイトのシンボル

画像:八幡神社のイチョウ(幹と並ぶ) 名称 八幡神社のイチョウ
    (はちまんじんじゃのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 岐阜県高山市久々野町無数河(くぐのちょうむすご)(注2)
 
〃 3次メッシュコード 5437−02−51
 
〃 緯度・経度 北緯36度02分57秒
           東経137度15分43秒
天然記念物指定 不明
撮影年月日 2005年7月17日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注2)2005年2月1日、高山市に合併。旧行政区は大野郡久々野町





 旧久々野町役場から、飛騨川の支流無数河川(むすごがわ)沿いに、県道455号(段久々野線)を1.5kmほど西に進むと、無数河の八幡神社がある。
 イチョウは社殿に向かって左手。2本の合体木と思われる。幹の横断面はかなり扁平である。
 「日本の巨樹・巨木林」では久々野町指定天然記念物とされている。しかし、すぐ横の石柱には、目通りなどが刻まれているけれども、文化財なのかどうかについては何も触れられていない。見た印象も、かなり若い木のように思われた。
 境内にはほかにモミやヒノキの巨木もある。これらの目通りも3mを超えて、「巨樹」の範疇といえる。こちらの傍らには、平成3年(1991)9月3日、「ふるさと名木」に指定された旨が記されていた。
 
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