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名称 口榎原大歳神社のスギ
(くちえばらおおとしじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 スギ
樹高 39m(注2)
目通り幹囲 5.4m(注2)
推定樹齢 600年(注3)
所在地の地名 京都府福知山市口榎原
〃 3次メッシュコード 5235−70−35
〃 緯度・経度 北緯35度17分07.9秒
東経135度03分58.5秒
福知山市指定天然記念物(2001年9月27日)
撮影年月日 2015年7月26日
注1)天然記念物指定名称は「大歳神社のスギ」。しかし、この地方には各地に大歳神社があって紛らわしいので、地名を冠させてもらった
注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注3)福知山市教育委員会が設置した標柱による
口榎原は、国道429号沿い、和久川(わくがわ)右岸の集落。農業用水としては京都府下最大の貯水量を誇る溜池である豊富用水池(とよとみようすいいけ)から流れ出る榎原川(えばらがわ)がここで和久川に合流する。
口榎原の名は、ここが榎原川の谷の入口だから。豊富用水池との間には奥榎原の集落がある。
集落の西寄りに大歳神社が鎮座し、拝殿手前に並ぶ2本の大杉が福知山市から天然記念物指定を受けている。
大杉は、向かって右(写真)が大きく、環境省巨樹データベースによる幹囲は538cm。向かって左は483cm。樹高は両者ほぼ等しい。
これらのスギのほか、境内前面で横に長く根を伸ばすムクノキ巨木(幹囲490cm)もある。(「少し大きめの画像」に写真あり) |
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