ページタイトル:香椎神社のクスノキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:香椎神社のクスノキ 名称 香椎神社のクスノキ
    (かしいじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 8m(注1)
目通り幹囲 5.3m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 佐賀県佐賀市久保田町徳万(注2)
 〃 3次メッシュコード 4930−61−99
 〃 緯度・経度 北緯33度14分57.8秒
           東経130度14分09.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2015年3月20日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注2)2007年10月1日、佐賀市に合併。旧行政区は佐賀郡久保田町





 国道207号と県道48号(佐賀外環状線))が斜めに交差する徳万交差点の西100mほどのところに香椎神社が鎮座する。
 交差点側は西面する神社の背後にあたり、表参道は東の方から真っ直ぐ続いている。
 境内入口の肥前鳥居は、二の鳥居に相当するようだ。これは佐賀市指定文化財。石造りの神橋を渡った先は佐賀県指定重要文化財の四脚門(よつあしもん)である。
 拝殿と本殿は彩色されている。参道両側には色鮮やかな幟(のぼり)が並び、境内を華やかに飾っている。
 参道両側にクスノキ巨木がそれぞれ1本。奥の方にもある。
 それらのなかで、参道脇、向かって右手、傍らに「佐賀の名木・古木」の立て札があるのが最も大きそうだ。
 社殿と同様な彩色のある本瓦葺きの立派な手水舎の近くに立っている。
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