ページタイトル:久保神社のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:久保神社のクスノキ 名称 久保神社のクスノキ (くぼじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5.4m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 香川県仲多度郡まんのう町岸上(注2)
 〃 3次メッシュコード 5133−24−11
 〃 緯度・経度 北緯34度10分53.4秒
           東経133度50分38.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年3月26日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)2006年3月20日、仲多度郡内の3町が合併してまんのう町誕生。旧行政区名も仲多度郡満濃町だったが、新しい町はひらがなになった





 久保神社は、旧満濃町役場の南約1.2km、金倉川(かなくらがわ)右岸に鎮座する。
 主祭神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)など3神。明治4年(1871)に久保神社と改称するまでは、三社大明神と称していたようだ。江戸時代、境内で念仏踊りや祭礼が行われる日には、村役人や大百姓が桟敷を設けて見物したという。(平凡社「香川県の地名」による)
 神門のすぐ先、右手にこのクスノキが立っている。神木とされているようだ。
 なお、広葉樹から成る久保神社の境内林は、高木・低木ともに樹種が豊富だとして、昭和58年(1983)、香川県自然記念物に指定されている。
 
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