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名称 甲子塚のサイカチ (こうしづかのさいかち)
名称の典拠 青森県里山の巨樹・古木マップ(天然記念物以外編)
樹種 サイカチ
樹高 8m(注1) 今はもっと低い
目通り幹囲 4.5m(注1)
推定樹齢 300年(注1)
所在地の地名 青森県北津軽郡板柳町掛落林(かけおちばやし)字宮本
〃 3次メッシュコード 6140−03−55
〃 緯度・経度 北緯40度42分57.0秒
東経140度26分22.3秒
板柳町指定天然記念物(2004年7月21日指定)
撮影年月日 2022年7月27日
注1)「青森県里山の巨樹・古木マップ」による
JR五能線板柳(いたやなぎ)駅と鶴泊(つるどまり)駅の中間付近、国道339号と県道35号(五所川原岩木線)が交差するあたりが掛落林である。
左図のサイカチが立つ稲荷神社はその交差点の北方約250m。
境内に幹囲448cmのサイカチと355cmのアカマツがあるということで訪ねたのだが、残念ながらアカマツの姿は見えない。もう伐採されてしまったようだ。
サイカチの方も、「里山の巨樹・古木マップ」掲載の写真に比べ、頂部を失い背丈が低くなった。
実は、「少し大きめの画像」で示したように、左図に見える部分の反対側はごっそり無くなっている。現在は半身以下になってしまったという感じ。
逆に言えば、かつては幹囲5mをはるかに超えるかなり大きなサイカチだったとも言える。
今ではその雄姿を想像するだけだが。 |
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