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画像:庚申堂のイチョウ 名称 庚申堂のイチョウ (こうしんどうのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 不明
目通り幹囲 5.1m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県松本市梓川倭(あずさがわやまと)横沢(注2)
 
〃 3次メッシュコード 5437−27−81
 
〃 緯度・経度 北緯36度14分18.3秒
           東経137度53分28.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2006年4月22日(左の写真)
        2022年11月14日(少し大きめの画像)

注1)実測値
注2)2005年4月1日、松本市に合併。旧行政区は南安曇郡梓川村





 サクラ巡りのドライブをしていて偶然に出会ったイチョウ。目通りは少し物足りないが、単幹でまっすぐ伸び、折損枝もあまり見られない。ハンサムなイチョウだ。
 最初、お寺の境内と思ったが、寺号や山号を記したものが見つからない。写真の御堂には「庚申尊」と記した扁額。寺格のない仏堂と思い、標記の名としたが、あるいは間違っているかも知れない。
 近年、このあたりは、郊外商業地となり、大型店がたくさん建ち並んだ。すっかり風景が変わってしまったが、イチョウは今もランドマークであり続けている。
 
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