ページタイトル:光輪寺のスダジイ 当サイトのシンボル

画像:光輪寺のスダジイ(幹と並ぶ)

画像:光輪寺のスダジイ
名称 光輪寺のスダジイ (こうりんじのすだじい)
名称の典拠 なし
樹種 スダジイ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 5.4m(注1)
推定樹齢 100〜199年(注1)
所在地の地名 鳥取県鳥取市鹿野町鹿野(注2)
 〃 3次メッシュコード 5334−10−45
 〃 緯度・経度 北緯35度27分33.4秒
           東経134度03分45.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年9月24日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)2004年11月1日、鳥取市に合併。旧行政区は気高郡鹿野町





 亀井茲矩(かめいこれのり)が築いたという鹿野城は、城山の頂きに天守を築いた山城の部分と、濠に囲まれた本丸などの部分とからなる複合的な城だったようだ。
 その城山の東麓に、浄土真宗本願寺派解脱山光輪寺がある。
 標記のスダジイはその境内。本堂に向かって右手に立つ。
 地上2mほどで2幹に分かれている。
 幹を1本ずつみれば、大した太さではないが、根元付近には、すでに老スダジイらしい威厳のある表情が見えかけている。
 この先が楽しみなスダジイだと言えよう。
 
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