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名称 古布庄の大スギ (こうのしょうのおおすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 30m(注2)
目通り幹囲 7.5m(注2)
推定樹齢 800年(注3)
所在地の地名 鳥取県東伯郡琴浦町中津原(注4)
〃 3次メッシュコード 5333−05−71
〃 緯度・経度 北緯35度23分47.0秒
東経133度38分18.5秒
鳥取県指定天然記念物(1957年12月25日指定)
撮影年月日 2009年4月11日
注1)2004年9月、琴浦町教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注3)上記とは別に琴浦町が設置した案内板による(設置年月不詳)
注4)2004年9月1日、東伯郡内の2町が合併して琴浦町誕生。旧行政区は東伯郡東伯町
JR山陰本線浦安駅から、加勢蛇川(かせいちがわ)の谷を遡って地蔵峠に至る県道44号(東伯野添線)は、中津原を通過して間もなく、大正神社の前を通る。
かつては山神宮と称したが、明治6年(1873)に徳光神社と改称。さらに大正8年(1919)には野井倉の滝神社と三本杉の木戸神社を合併して大正神社となったようだ(平凡社「鳥取県の地名」より)。
県道から石段を登り、社殿の前に立つ。
それほど広い境内ではないが、社叢を成すスギが光を遮り、なんとなく薄暗い。
大杉は、社殿に向かって右手、奥。境内の端に立っている。なかなか姿の良い大杉だ。
全体像を見るには、いったん神社から出て、上図の角度から見るのが一番よいと思うのだが、残念ながら、天気が良すぎて、強い逆光下の写真となってしまった。 |
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