ページタイトル:神木のイヌマキ 当サイトのシンボル

画像:神木のイヌマキ 名称 神木のイヌマキ (こうのぎのいぬまき)
名称の典拠 天然記念物指定名称
樹種 イヌマキ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 5.4m(注1)
推定樹齢 100〜199年(注1)
所在地の地名 三重県南牟婁郡御浜町神木字南岡
 〃 3次メッシュコード 5036−60−42
 〃 緯度・経度 北緯33度52分23.0秒
           東経136度01分24.1秒
三重県指定天然記念物(2003年3月17日指定)
撮影年月日 2014年3月17日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による





 神木(こうのぎ)は、市木川(いちぎがわ)上流部の大字名である。幹に注連縄を巻いていることでもあり、ともすると間違ってしまいそうだが、樹名の「神木」は、御神木という意味ではなく、地名の神木のこと。
 大字名は神木だが、集落名は西地というのだろうか。御浜町教育委員会が設置した案内板では、「西地のイヌマキ」の名で紹介されていた。
 イヌマキとしては、単幹でこれだけの幹囲があり、樹姿も悪くない。全国屈指のイヌマキ名木と言ってよいのでなかろうか。
 実は、このイヌマキは、個人の所有物なのである。
 でも、自由に見学できるよう公開して下さっており、わざわざ駐車スペースまで用意して下さっている。
 ありがたいことだ。
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