名称　光明寺のスダジイ　（こうみょうじのすだじい） 名称の典拠　なし 樹種　スダジイ 樹高　１５ｍ（注1） 目通り幹囲　５．５ｍ（注1） 推定樹齢　不明 所在地の地名　島根県雲南市加茂町大竹（注2） 　〃　３次メッシュコード　５３３２−０６−２９ 　〃　緯度・経度　北緯３５度２１分１２秒 　　　　　　　　　　　東経１３２度５１分５８秒（注3） 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１１年８月２３日 注１）環境庁「日本の巨樹･巨木林 中国･四国版」による 注2）２００４年１１月１日、２つの郡にまたがる５町１村が合併して雲南市誕生。旧行政区は大原郡加茂町 注3）位置の精度に自信なし 　曹洞宗大嶽山光明寺は、かつて山城があったという城平山の第二ピーク（３１１ｍ）の東２００ｍほどの山腹にある。 　広い境内林には、本来の植生のまま残されたと思われる場所もあり、そこにこのスダジイが立っている。 　１９８８年の巨樹・巨木林調査では、樹林内の巨木８本が実測調査されたが、境内林の広さは５ヘクタールもあるようだ。全部を調査したわけではないようで、全体では３０本くらいの巨木があるだろうと報告されている。 　スダジイは、まったくの自然児のようで、手を加えられた様子はない。そろそろ寿命を迎えつつあるように思われる。 　ほかにカシの木などもあるようなのだが、よく分からなかった。