ページタイトル(光明寺のイチョウ) サイトのシンボル

画像:光明寺のイチョウ(幹と並ぶ) 名称 光明寺のイチョウ (こうみょうじのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 18m(注1)
目通り幹囲 6.0m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 茨城県下妻市下妻乙
 
〃 3次メッシュコード 5439−27−17
 
〃 緯度・経度 北緯36度10分49.5秒
           東経139度57分42.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2006年2月24日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版T」による





 関東鉄道常総線下妻駅の西南西300m、真宗大谷派光明寺境内に立つ。頂部を欠く、ずんぐりした姿。単幹の大イチョウ。しかし、残念ながら、環境庁データほどの目通りはない。実測値は5.0m。
 西木山高月院光明寺は、承久2年(1220)明空の開基と伝える。明空の俗名は三浦荒次郎義忠で、和田合戦に敗れて奥州に逃れる途次、親鸞に帰依して出家、光明寺を建立したとされている(平凡社「茨城県の地名」より)。
 古い歴史に甘んじず、現在も真宗教団の中で重要な位置を占めているようだ。山門には「大谷学場下妻支所」の看板を掲げている。
 
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