名称　山口神明宮のケヤキ 　　　　（やまぐちしんめいぐうのけやき） 名称の典拠　なし 樹種　ケヤキ 樹高　２０ｍ（注1） 目通り幹囲　６．０ｍ（注1） 推定樹齢　２００〜２９９年（注1） 所在地の地名　長野県南佐久郡小海町小海（本村） 　〃　３次メッシュコード　５４３８−０４−８０ 　〃　緯度・経度　北緯３６度０４分１２．５秒 　　　　　　　　　　　東経１３８度２９分５１．５秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１６年５月２９日 注1）環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による 　ＪＲ小海駅の西から、相木川（あいきがわ）に沿って県道２号（川上佐久線）を上流側に進んで行くと、３ｋｍほど走ったところで、それまでずっと左岸側を走っていた県道が橋を渡って右岸に移る。移ったところが本村（ほんむら）である。 　山口神明宮は、そこから相木川の右岸を下流側に進んだ終点。（神社まで車で行くのは不可） 　鳥居には「山口神明宮」の額が掲げられ、その名前を刻んだ社号柱もあるのだが、長野県神社庁の神社紹介ページに該当しそうな名前は見当たらない。それに、環境省巨樹データベースでは、このケヤキは個人所有となっている。もしかしたら、山口神明宮は一般に開放された神社ではないのかも知れない。 　ともあれ、このケヤキは、参道の途中、山側に立っている。大枝を殆ど整理され、中小サイズの枝が主体だが、樹勢は悪くないように思われる。 　目を凝らせば、相木川対岸の県道からも、姿が見える。（脇見運転注意）