ページタイトル:高顕寺の桜 当サイトのシンボル

画像:高顕寺の桜 名称 高顕寺の桜 (こうけんじのさくら)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 13m(注2)
目通り幹囲 5.7m(注2)
推定樹齢 500年(注2)
所在地の地名 長野県須坂市仁礼
 〃 3次メッシュコード 5438−72−27
 〃 緯度・経度 北緯36度36分16秒
           東経138度20分04秒
須坂市指定天然記念物(2011年3月31日指定)
撮影年月日 2013年4月23日

注1)2011年12月に須坂市教育委員会が設置
注2)上記案内板による





 須坂から菅平を通って上田に抜ける国道が406号。かつての大笹街道で、北国街道の脇街道として重要な道だった。山道の入口にあたる仁礼(にれい)には宿場もあった。
 仁礼宿を貫いて流れる鮎川の左岸高台に、真言宗豊山派妙徳山高顕寺がある。行基(ぎょうき、668〜749)が開基したと伝承する古刹だ。
 本堂に向かって左手、山裾に、このサクラが立っている。
 巨木ぶりでは、北信濃トップクラスのサクラ巨木だ。これだけの大きさになると、さすがに威厳がある。ただし、シダレザクラの多い北信濃ではあるが、このサクラは枝垂れない普通のエドヒガンである。
 
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