ページタイトル:光岩寺の大桜 当サイトのシンボルマーク

画像:光岩寺の大桜 名称 光岩寺の大桜 (こうがんじのおおざくら)
名称の典拠 なし
樹種 エドヒガン
樹高 不明
目通り幹囲 4.5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 福島県田村郡三春町亀井
 〃 3次メッシュコード 5640−13−39
 〃 緯度・経度 北緯37度26分46.9秒
           東経140度29分47.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2023年4月3日

注1)まったくの目分量





 かつての三春城(舞鶴城)は町役場の北東、標高408mの丘の上にあった。
 丘からは北に稜線が延び、途中から西に曲がって、最後は龍穏院の北で八島川(やしまがわ)に落ちている。
 その稜線が向きを変える辺り、現在の町立三春病院の近くで国道288号(バイパスでない方)が峠を越える。
 浄土宗正覚山光岩寺があるのもそのあたり。峠道を西から見おろす位置である。
 境内に目立つ桜が2本。いずれも花色の濃い美しい桜だが、1本は枝垂れていて、もう1本は枝垂れていない。枝垂れていない方が左図の桜である。
 境内の縁に立ち、幹囲5mに迫ろうかという逞しい姿で周囲を睥睨する如し。
 枝垂れ桜の優美な姿も捨てがたいが、巨木ファンとしては、こういう逞しい姿にも心を引かれる。
ボタン:福島県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る