ページタイトル:幸畑白山神社のケヤキ 当サイトのシンボルマーク

画像:幸畑白山神社のケヤキ(幹と並ぶ)


画像:幸畑白山神社のケヤキ(遠景)
名称 幸畑白山神社のケヤキ
    (こうばたはくさんじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5.9m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 青森県青森市幸畑(谷脇)
 〃 3次メッシュコード 6140−16−43
 〃 緯度・経度 北緯40度47分39.2秒
           東経140度47分10.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2009年8月20日


注1)環境省巨樹データベース(1999年追加分)による





 東青森駅の西でJR東北本線を跨ぐ道がある。跨線橋を渡り、そのまま南下すると、国道7号を過ぎて間もなく、左手に大きな樹冠が見えてくる。それがこのケヤキである。
 白山神社が鎮座する場所は、谷脇集落の入口。
 コンクリート製の社殿のほぼ真後ろ、正面から見てやや左寄りに、大ケヤキが立っている。
 樹勢が良い。それほど太い大枝もないのだが、折損枝が少ないため、樹冠はほぼ球形をしている。樹齢も比較的若いのだろう。
 まだまだ大きくなりそうだ。

※巨木がお好きなお父上のために車で巨木巡りを始められたというnさんから、このケヤキが伐られたとのメールをいただいた。(情報に感謝) グーグル画像で確認すると、2015年8月撮影のストリートビューには写っているのに、上空からの航空写真(撮影年月不詳)では、社殿前にあったイチョウも社殿後方のケヤキも姿が見えない。それら2種類の写真が撮られた時間差のなかで伐採されたようである。ケヤキもイチョウも樹勢が良かっただけに何が起きたのか分からないが、残念なことである。(2020/06/18追記)
ボタン:北海道の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る