ページタイトル(子授け楠) ロゴ:「人里の巨木たち」

画像:子授け楠


画像:子授け楠(幹と並ぶ)
  名称 子授け楠 (こさずけくす)
名称の典拠 現地の立札(注1)
樹種 クスノキ
樹高 16m(注2)
目通り幹囲 6.6m(注2)
推定樹齢 500年(注3)
所在地の地名 静岡県浜松市北区細江町広岡
 
〃 3次メッシュコード 5237−15−72
 
〃 緯度・経度 北緯34度48分45.6秒
           東経137度39分31.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2005年12月24日

注1)所有する神明神社が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注3)現地の立札による





 神明神社石鳥居の横に立つクスノキ。子授け・安産に霊験があるとされ、そばに石造の真新しい観音菩薩像も安置されている。(新しい神仏習合ということか)
 地上5mほどで主幹を失っているようだが、多くの大枝に青々と葉を繁らせ、樹勢は良さそうだ。
 周りにはベンチが2脚、クスノキに背を向けるように並んでいる。寒風が吹く冬の日だったので人影はなかったが、夏などは、地域の人のコミュニケーションの場となっているのだろう。 
 
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