ページタイトル:古味大師堂の大杉 当サイトのシンボル

画像:古味大師堂の大杉(全景) 名称 古味大師堂の大杉
    (こみだいしどうのおおすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 38m(注2)
目通り幹囲 5.1m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 愛媛県上浮穴郡久万高原町西谷(古味)(注3)
 〃 3次メッシュコード 5032−17−96
 〃 緯度・経度 北緯33度30分06.0秒
           東経132度57分19.7秒
久万高原町指定天然記念物(1983年3月14日指定)
撮影年月日 2013年5月18日

注1)設置者名・設置年月とも不詳。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注3)2004年8月1日、上浮穴郡(かみうけなぐん)内の1町3村が合併して久万高原町誕生。旧行政区は上浮穴郡柳谷村





 黒川と高野川の合流点付近、国道440号から滝野に登る道がある。その道を上り始めて間もなく、最初の大きなカーブのところに立つ大杉。
 道は茶畑の中を上って行く。そちらから見ると、大杉を俯瞰する格好になる。ちょうど茶葉の収穫時期で、いくつかのグループが仕事に精を出しておられた。多分、家族単位のグループなのだろう。
 大杉の根元から、樹林内を古味集落に下る道がある。急勾配の山道だ。
 かつては、この道がメインだったと想像するが、今はもう使われることもなくなってしまったようである。
 
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