ページタイトル:小松尾寺のクス 当サイトのシンボル

画像:小松尾寺のクス(幹と並ぶ) 名称 小松尾寺のクス (こまつおでらのくす)
名称の典拠 「香川の保存木」指定名称
樹種 クスノキ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 6.7m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 香川県三豊市山本町辻(注2)
 〃 3次メッシュコード 5133−15−17
 〃 緯度・経度 北緯34度06分09.0秒
           東経133度43分11.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年3月24日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による。ただし香川県公式ホームページ中の「香川の古木・巨樹」では地上1.2mの高さでの幹囲を7.5mとしている(2011年5月24日調査値)
注2)2006年1月1日、三豊郡内7町が合併して三豊市誕生。旧行政区は三豊郡山本町





 四国88箇所霊場の第67番札所は、真言宗善通寺派小松尾山大興寺である。しかし、何故か、地元の人々やお遍路さんは、山号に因み「小松尾寺(こまつおでら)」と呼ぶことが多いようだ。(小松尾は地名でもある)
 東に開いた参道の仁王門をくぐり、石段を登った右手に、このクスノキが立っている。
 立派な注連縄に見合う立派な体格で、樹勢も良さそうだ。横に大きく枝を広げる姿は、特に下から見上げるとき、いっそう力強く思われる。
 石段の途中には、県自然記念物のカヤ(4.1m)もある。
 
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