ページタイトル:駒つなぎのイチョウ 当サイトのシンボル

画像:駒つなぎのイチョウ(幹と並ぶ) 名称 駒つなぎのイチョウ (こまつなぎのいちょう)
名称の典拠 天然記念物指定名称
樹種 イチョウ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 7.0m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 茨城県日立市大久保町1丁目
 〃 3次メッシュコード 5440−65−60
 〃 緯度・経度 北緯36度33分16.1秒
           東経140度37分19.6秒
茨城県指定天然記念物(1969年12月1日指定)
撮影年月日 2009年2月21日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による





 JR常磐線常陸多賀駅の西北西1km、市街地の一角に鹿島神社が鎮座する。
 大イチョウは境内の端、玉垣のすぐ近く。旧環境庁データでは、幹周702センチとあったので、期待して訪ねたのだが、実際にはこれほどの太さはなさそうだ。
 「駒つなぎ」と呼ばれる所以は、東征の際に、坂上田村麻呂がこのイチョウに馬をつないだと伝承されることから。
 ただ、残念ながら、樹齢も実際はもっとずっと若いと思われる。
 
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