名称　日吉神社のクスノキ　（ひよしじんじゃのくすのき） 名称の典拠　現地の案内板（注1） 樹種　クスノキ 樹高　２２ｍ（注2） 目通り幹囲　７．５ｍ（注2） 推定樹齢　５００年（注3） 所在地の地名　愛知県小牧市小木５丁目 　〃　３次メッシュコード　５２３６−７７−２１ 　〃　緯度・経度　北緯３５度１６分３２．９秒 　　　　　　　　　　　東経１３６度５３分３６．６秒 小牧市指定天然記念物（１９７８年３月２５日指定） 撮影年月日　２０１１年１１月１２日 注1）小牧市教育委員会が設置（設置年月不詳） 注2）環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による 注3）上記案内板による 　大クスノキのある日吉神社は、小牧市役所の南西約２．５ｋｍ、昔からの住宅地の一角に鎮座している。 　胸高幹囲７．５ｍ。小牧市内最大の巨木である。昭和５３年（1978）に市から天然記念物指定を受けた。 　案内板によれば、木が単独に指定されたわけでなく、周囲の土地１７５．５平方メートルも指定に含まれているようだ。 　樹木は地上に見える部分だけでなく、地下でも生きている。もちろん、他市町村の天然記念物でも、樹木そのものに変更を加える場合はもちろん、周囲の環境を変更するにも許可が必要な例が殆どである。しかし、このようにきちんと明示しているのは珍しい。 　大木を生かし続けるには周囲の環境も大切だということを、市民に強調したかったのだろう。