ページタイトル:谷厳寺のシダレザクラ ロゴ:人里の巨木たち

画像:谷厳寺のシダレザクラ 名称 谷厳寺のシダレザクラ
    (こくごんじのしだれざくら)
名称の典拠 なし
樹種 エドヒガン
樹高 不明
目通り幹囲 4.5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県中野市赤岩
 〃 3次メッシュコード 5538−13−40
 〃 緯度・経度 北緯36度47分20.0秒
           東経138度22分22.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年4月27日

注1)まったくの目分量





 高井富士とも呼ばれる高社山(こうしゃさん、1351m)の西斜面、標高500mほどの山腹に、曹洞宗龍巌山谷厳寺(りゅうがんざんこくごんじ)がある。千曲川を隔てて信越連山を望む風光明媚な地にあり、境内の延命水(井戸水)は、長野県から「信州の名水」の一つに選ばれた。
 長い年月をかけて住職が植樹した桜が約1千本。開花期には観光バスのツアーがあるほどのサクラの名所でもある。(禅刹ゆえ、境内では飲酒禁止)
 私が訪ねたのは満開の日曜日。大勢の人たちで賑わっていた。
 シダレザクラは三門のすぐ先。向かって右手。
 境内のサクラたちのなかで最長老であるが、今も元気にたくさんの花をつける。
 老若男女を問わず、やはりここで記念写真を撮る人が一番多いようだ。
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