ページタイトル:小金湯桂不動 当サイトのシンボルマーク

画像:小金湯桂不動 名称 小金湯桂不動 (こがねゆかつらふどう)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 カツラ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 11.4m(注2)
推定樹齢 伝承750年(注2)
所在地の地名 北海道札幌市南区小金湯
 〃 3次メッシュコード 6441−31−57
 〃 緯度・経度 北緯42度58分05.6秒
           東経141度13分10.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2019年6月4日

注1)北海道の「記念保護樹木」に選ばれたことを示す案内板。北海道が設置(設置年月不詳)
注2)今田秀樹著「2018 北海道の巨樹・名木150選」による





 札幌市中心部から定山渓(じょうざんけい)に向かって豊平川(とよひらがわ)を遡ると、砥山(とやま)ダムのすぐ下流、右岸側、川と国道230号の間に小金湯温泉がある。(もとは小金湯でなく黄金湯と表記した)
 豊平側をさらに4kmほど遡ったところには定山渓温泉がある。慶応2年(1866)、修験僧定山がアイヌの人々の案内で泉源と出会ったことに始まる温泉だという。(定山渓観光協会公式サイトによる)
 上記案内板では小金湯温泉もその定山が見つけたと受けとれる記述になっているが、一方、小金湯温泉公式サイトでは、明治16年(1883)頃に熊本からの入植者が発見したとなっている。とかく由来は粉飾・美化されがちなものだが、当事者の方がむしろ現実的なのは面白い。
 泉源はカツラの近くにあったのだろうか。小金湯温泉サイトには『桂の木の下から湧出』とある。
 カツラは玄関近くの駐車場内に立つ。力強い根張りを持つなかなか立派なカツラである。
 鳥居も建てられ、幹には注連縄もついている。とても大切にされているようだ。
 不動桂でなく桂不動なのは、このカツラそのものを不動明王(の化身)と考えたからだろうか。
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