ページタイトル(八幡神社の大イチョウ) サイトのシンボル

画像:八幡神社の大イチョウ(幹と並ぶ) 名称 八幡神社の大イチョウ
    (はちまんじんじゃのおおいちょう)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 イチョウ
樹高 14m(注2)
目通り幹囲 6.4m(注3)
推定樹齢 350年(注4)
所在地の地名 茨城県古河市本町2丁目
 
〃 3次メッシュコード 5439−25−26
 
〃 緯度・経度 北緯36度11分28.4秒
           東経139度42分21.2秒
古河市指定天然記念物(1974年5月23日指定)
撮影年月日 2005年7月23日

注1)2000年1月に古河市教育委員会が設置
注2)上記の案内板による。倒壊の恐れが出たため、2000年1月11日に上部が切除され、30.73mの樹高が14.20mになったとある
注3)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版T」による
注4)これも案内板によれば、寛永19年(1642)、それまで古河城内にあった八幡神社を、城主土井利勝が、城の鬼門にあたるこの地に移した。イチョウはその際に植えられたという。そこから計算した





 古河市中心部にあることもあって、社殿と道路の間の狭い空間に立っている。
 横に伸びる大枝はみな切除され、円柱状の姿である。
 しかし樹勢は良いようで、小枝やらひこばえやらが葉を満載し、幹が見えないほどである。
 市街地で仕方のないこととはいえ、写真背景の電線が煩わしかったので、画像処理で削除してしまったことを、お許しいただきたい。(風景に関して、日本各地の電線がまったく傍若無人であることを悲しく思う)
 
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