|
 |
|
名称 子宝の楠 (こだからのくす)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 クスノキ
樹高 18m(注2)
目通り幹囲 7.2m(注2)
推定樹齢 600年(注2)
所在地の地名 佐賀県唐津市柏崎
〃 3次メッシュコード 5030−00−80
〃 緯度・経度 北緯33度24分40.5秒
東経130度00分28.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2025年3月29日
注1)設置者名・設置年月とも不詳。樹名の「楠」部分については、「くすのき」と読むのかも知れないが、「佐賀の名木・古木」登録名称が「子宝のクス」なので、それに合わせた
注2)佐賀県の「名木・古木台帳」による
西九州自動車道唐津インターチェンジの南東約800m、集落の中ほどに厳島神社が鎮座する。
藤棚の横に延びる参道を進むと石鳥居があって、その先、一段高い境内に標記のクスノキが立つ。
案内板に、このクスノキの由来が書いてあった。
はるか昔、当地柏崎村に住んでいた八百比丘尼が老齢になり、毎年欠かさなかった竹生鳴(嶋の誤記?)弁財天に参詣できなくなった。それで、最後の年参りの際に弁財天境内にあったクスノキの小枝を折って持ち帰り、神慮に叶えばこの枝が根付くだろうと植えたところ、しっかり根付いて、八百比丘尼は弁財天を勧請した。時が経て、そのクスノキは枯れてしまったが、残った株から芽吹いて生長したのがこのクスノキだ…と、そんな伝説があるようだ。
地上2mほどの高さでクスノキの幹の一部が大きく膨らみ、見る角度によっては妊婦さんのお腹(なか)のように見える。それが樹名の由来と思われる。
上記案内板には、その縁から、この厳島神社には安産の霊験があるとも書かれていた。 |
|