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名称 こぶ付き大グス (こぶつきおおぐす)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 クスノキ
樹高 30m(注2)
目通り幹囲 6.0m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 静岡県沼津市戸田(へだ)(注3)
〃 3次メッシュコード 5238−36−63
〃 緯度・経度 北緯34度58分15.3秒
東経138度47分30.5秒
戸田村指定天然記念物(1973年4月11日指定)(注3)
撮影年月日 2002年2月24日
注1)1982年10月1日に戸田村教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注3)2005年4月1日、沼津市に合併。旧行政区は田方郡戸田村
修善寺町から金冠山(816m)を越え、美しい入江を持つ戸田村(へだむら)を訪れた。
戸田大川の谷がようやく開けてくる辺り、左手にこんもり繁った森が目にはいる。部田(へだ)神社の社叢だ。部田神社の祭神は大国主命。五穀豊穣に感謝する秋祭りの行われる神社である。
しかし、訪れたのは冬。静かな境内の奥まったところにクスノキの巨木が数本立っていた。なかでは、大きな瘤のあるこの木が一番太い。
瘤はあるが、幹肌の荒れた様子もなく、樹勢は良いようだ。 |
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