ページタイトル:小林のカヤ 当サイトのシンボルマーク

画像:小林のカヤ 名称 小林のカヤ (こばやしのかや)
名称の典拠 なし
樹種 カヤ
樹高 14m/13m(注1)
目通り幹囲 5.3m/4.8m(注1)
推定樹齢 ともに300年以上(注1)
所在地の地名 岩手県大船渡市立根町(たっこんちょう)字小林
 〃 3次メッシュコード 5841−55−37
 〃 緯度・経度 北緯39度06分58.2秒
           東経141度43分00.1秒(注2)
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年5月13日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注2)これは大きい方の個体の位置





 小林は地名。
 三陸自動車道(訪問時は国道45号のバイパスとして無料供用されていた)大船渡インターチェンジの北北東約1.3km。大イチョウの曹洞宗安養寺のすぐ東に、2本の大カヤが、道路から見て縦に並んで立っている。
 カヤが立つのは、家への取り付け道路の脇。低い土盛りの上。
 環境省データでは、カヤは個人所有となっている。この取り付け道路の先にあるお宅が所有するカヤではないかと思うのだが(未確認)、周辺環境を損ねたりしなければ、自由に見学させていただけるのではないだろうか。
 樹勢が良さそうで、いずれもカヤ独立木の自然樹形を保っている。
 奥に立つ方が大きいが、手前だってあまり遜色がない。2本が並び立つ姿はなかなかのものである。
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