ページタイトル:清所神社のケヤキ 当サイトのシンボル

画像:清所神社のケヤキ(幹と並ぶ)


画像:清所神社のケヤキ
名称 清所神社のケヤキ
    (せいしょじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 5.1m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 兵庫県美方郡新温泉町多子(注3)
 〃 3次メッシュコード 5334−24−20
 〃 緯度・経度 北緯35度31分21秒
           東経134度29分57秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年10月16日

注1)社号の読み方について、地元で教えていただいた名は「きよとこじんじゃ」。平凡社「兵庫県の地名」も同じ。「せいしょじんじゃ」は、兵庫県神社庁に登録されたもの
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
注3)2005年10月1日、美方郡内の2町が合併して新温泉町誕生。旧行政区は美方郡温泉町





 多子(おいご)集落のほぼ中央、県道265号(丸味温泉線)の東に清所神社が鎮座している。
 社殿前に掲げられた手書きの由緒書によれば、主祭神は素盞嗚命(すさのおのみこと)。時期は不明だが、出雲大社より分霊を勧請したとある。
 出雲大社の祭神は大国主命のはず。何かの誤りでは?と、そのときは思ったのだが、後日調べてみたら、なんと、鎌倉の頃から17世紀までは素盞嗚命を祭神としていたことがわかった。知っているつもりでも、実は何も知らなかったのだ。おのれの無知に呆れる。
 閑話休題。
 境内には巨木が多く、旧環境庁資料には、目通り4.7mのスギなど計8本の巨樹が登録されている。
 それらのなかで、最も太いのがこのケヤキ。
 樹林内に立っている。
 
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