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名称 亀都起神社のケヤキ
(きつきじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 5.1m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 大分県玖珠郡玖珠町大隈
〃 3次メッシュコード 4931−71−03
〃 緯度・経度 北緯33度15分36.8秒
東経131度09分46.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年4月6日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
亀都起神社は、JR久大本線恵良(えら)駅からおよそ北西に約1.2km。耕地に囲まれて鎮座している。
能舞台のような拝殿も、それに連なる萱葺きの本殿も、ともに入母屋造妻入という変わった構造だ。
そのすぐ後方には前方後円墳があって、亀都起古墳(きつきこふん)と呼ばれている。全長約40m。6世紀中頃の古墳と考えられているらしい。
左図のケヤキが立つのは、古墳の後円部。社殿に向かって左側である。
根元の空洞内を覗いてみたら、内部の地面に小さな穴が見えた。動物が掘った穴のようにも見える。
このケヤキをねぐらにしていた動物がいたのだろうか。 |
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