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名称 北大塩十五社のケヤキ
(きたおおしおじゅうごしゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県茅野市米沢(北大塩)
〃 3次メッシュコード 5438−01−35
〃 緯度・経度 北緯36度02分08.7秒
東経138度11分31.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年4月23日
注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
霧ヶ峰高原の車山(1924m)から、地図を南に辿ったあたり。縄文時代の集落跡である駒形遺跡(国指定史跡)から県道424号(諏訪茅野線)を南東に500mほど進んだ交差点近くに北大塩の十五社がある。
その境内。拝殿の手前、石段の横に大ケヤキが立っている。
社叢を遠望するとき、針葉樹主体の森の上部に少しだけケヤキの樹冠部が見えた。
ケヤキは陽樹である。生長には豊富な日光を必要とする。針葉樹と競いながら育ったからか、この大ケヤキは単幹ですらっと背が高く、低い位置の枝はみな上を向いている。
根張りも力強い。
樹勢も良さそうで、まだまだ大きくなることだろうと思われる。 |
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