ページタイトル(北野神社の大杉) サイトのシンボル

画像:北野神社の大杉(幹と並ぶ)

画像:北野神社と大杉
名称 北野神社の大杉 (きたのじんじゃのおおすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 55m(注2)
目通り幹囲 9.8m(注2)
推定樹齢 500年(注3)
所在地の地名 福島県南会津郡南会津町大新田(おおにた)(注4)
 〃 3次メッシュコード 5539−64−53
 
〃 緯度・経度 北緯37度12分41秒
           東経139度32分06秒(注5)
南郷村指定天然記念物(1978年3月7日指定)(注4)
撮影年月日 2003年3月22日

注1)南郷村教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注3)上記案内板による
注4)2006年3月20日、郡内4町村が合併して南会津町となる。旧行政区は南会津郡南郷村
注5)位置の精度にあまり自信なし





 旧田島町から只見町に向かって国道289号線を走る。駒止トンネルを抜けて南郷村に入り、山口トンネルの先を左折して国道401号にはいると、すぐ大新田集落である。
 北野神社は、伊南川の右岸、唐倉山(1176m)の西麓にある。神社までの道は、この時期、除雪されていないので、白一色に覆われた田圃を横切って歩いた。春の雪はしまっていて、あまり埋まらない。
 大杉は社殿の後ろに立っている。会津随一と言われるだけあって、確かに太い。案内板に「亭々と屹立する威容」と形容されるのも頷ける。
 北野神社は北野天神同様、菅原道真公を祭神としている。案内板によれば延宝3年(1675)に勧請されたという。
 推定樹齢が正しければ、大杉の方が少し先輩のようである。
 
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