ページタイトル:北八幡宮のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:北八幡宮のクスノキ 名称 北八幡宮のクスノキ
    (きたはちまんぐうのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 26m(注1)
目通り幹囲 5.6m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 熊本県玉名市伊倉北方
 〃 3次メッシュコード 4930−24−86
 〃 緯度・経度 北緯32度54分25.7秒
           東経130度34分39.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2011年8月5日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による





 伊倉の中心市街地の東方に、県道を挟んで、南北2つの八幡宮がある。
 どちらも堂々たる二層の随身門を備え、立派な社殿と広い境内を持つお宮さんだ。ともに八幡宮であるから、もちろん祭神も同じ。
 どうして2つあるのだろう。道路を隔てて、北は伊倉北方、南は伊倉南方と分かれていたが、まさか南北で競い合ったというわけでもあるまい。どうもよくわからない。
 どちらにもクスノキ巨木がある。
 これは北八幡宮のクスノキ。道路脇の石垣上に立っている。
 上記の幹囲は1988年調査時の値(報告値は561cm)である。2000年追調査では587cm。約10年で26cm増加したことになる。単純計算による年輪間隔は約4ミリ。現在もすばらしい勢いで生長しつつあるようだ。
 
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