ページタイトル:霧生鹿嶋神社のケヤキ 当サイトのシンボルマーク

画像:霧生鹿嶋神社のケヤキ 名称 霧生鹿嶋神社のケヤキ
    (きりゅうかしまじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 三重県伊賀市霧生(注2)
 〃 3次メッシュコード 5136−71−38
 〃 緯度・経度 北緯34度37分11.1秒
           東経136度14分03.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2019年3月28日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注2)2004年11月1日、1市3町2村が合併して伊賀市誕生。旧行政区は名賀郡青山町





 伊賀市霧生の鹿嶋神社に近づくと、まず大杉の姿が目に入るが、境内には左図のようなケヤキもある。
 鹿嶋神社は川上川のすぐ横に鎮座し、境内平面は石垣でなく、土盛りで高さを持たせている。
 左図のケヤキは、その斜面上部に立つ。土が崩れ落ちぬよう、土留めの役割を与えられて、植えられたのかも知れない。
 急斜面に立つケヤキはみなそうだが、根を大きく張りだし、巨体を支えている。その姿が力強い。
 図でお分かりのように、その根の上に1本の木が乗っかっている。と言うか、しがみついているようでもある。葉の無い季節なので樹種は確認できないが、モミジの仲間ではないだろうか。目下、一心同体状態。
 川沿いの主参道を進むと、石段の上部、社殿に向かって左側に見える。
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